金沢のくるみは「久留美」
こころ伝わる、やさしいおやつ

金沢では、いつまでも若々しくキレイであるようにと願いを込めて
久留美(くるみ)を食べる習わしがあります。

藩政時代、人々は霊峰白山に自生するくるみを拾い、お殿様に献上していました。
ミネラルや食物繊維が豊富で、女性にうれしい栄養価もふくまれる、くるみ。
くるみの良質な油脂は、お肌や髪の毛のツヤに良いと、城下町でも評判でした。

金沢の結婚式でも、花嫁が一層美しくありますようにと
婚礼のごちそうにくるみの佃煮を添えるほど、馴染みのあるくるみ 。
ナッツの中で身体にいい油オメガ3脂肪酸が豊富で、
現代人の健康づくりによいと注目を集めています。
そんなくるみを炒って、キャラメリゼ風にしたのが「くるみのおやつ」です。

ローストしたかしくるみに、シロップなどのフレーバーを加えて釜の中へ。
佃煮づくりのわざを活かし、じっくりとからめて火を通し
ヘラでまんべんなくかき混ぜると、くるみはやがてツヤツヤに。
釜から取り出して冷ますと、表面には自然な結晶が浮かび上がります。

カリッと香ばしく、サクッとやわらかい、金沢発「くるみのおやつ」。
フレーバーはメープルシロップ・大野醤油風味・生姜カラメル・黒糖です。
構想から約1年。素材を活かして、ピュアに仕上げました。

金沢には、贈る文化があります。大切な人への手土産に、プレゼントに。
どうぞ「久留美」の物語をそえて、お楽しみください。